
日本にいながらにして英語力を上げるにはどうすればいいか。
今は英語学校からアプリまで様々な英語学習法があります。
その中から自分に合った方法をひとつ、あるいは複数選んで
ともかく継続することがなによりも語学習得には大切です。
手間も金銭面も無理せず日常に英語学習を取り入れるのにKindleは効果的です。
TOEIC900点越えのリコッタが自分の体験も含めてご案内しますね。
多読について
私自身、英語力のかなりの部分を「多読」で身に着けたと思います。
まだ「多読」という言葉もない時代に中1から高3まで英語の本を大量に読ませる塾に通いました。
そこで英語の基礎体力のようなものが作られたと感じています。
もちろん「多読」だけではなく語学というのは多角的に学ぶ必要がありますが
リーディングのみではなくライティング、リスニングそしてスピーキングにも
「多読」は効果があると実感しています。
多読のやり方
「多読」とはとにかく量を読むことが重要で、基本的にわからない単語があっても辞書は使いません。
細かいことは気にせず話の流れをつかむことが目的です。
学校の授業のように単語の意味を調べて一文ずつ訳していくのは「精読」ですね。
多読三原則
NPO多言語多読さんによると多読には三原則があります。
①辞書を使わない
②わからないところは飛ばす
③(本が)合わないと思ったら投げる


そんないい加減な感じでいいの?
リコッタにぴったりだね!

ん~?
いやでもそうなのよ。
楽しみながらじゃないと続かないもん
要は英語学習を「苦行にしないということ」ね
多読の効果
「多読」の効果は英語脳を作れることです。
6年間大量の英語の文章を読んできたわたしは
学校での英語の成績は普通だったのに大学受験時に養ってきた力が発揮されたんです。
SVOCなど意識しなくても英文を頭から読んでいけるので長文問題が得意でした。
その後海外に暮らす機会があり英語力をTOEIC900点越えまで伸ばすことができましたが
その後の維持にも「多読」が役立っています。
英語の本を読んだ後はふと気づくと頭の中で英語で会話をしていることがよくあります。
英語脳の状態ですね。
多読にはKindleが最高のパートナー
さて、もし多読に興味を持っていただけたら
次はKindleのオススメポイントを説明しますね!

まずその前に
Kindleはアマゾンによる電子書籍サービスと
電子書籍リーダーのことなので
混乱しないでね!
詳しくはこちらをお読みください。
電子書籍サービス Kindle Unlimited https://madameblog.com/kindle-unlimited/
電子書籍リーダー Kindle paperwhite https://madameblog.com/kindle/
Kindle Unlimited(電子書籍サービス)

このサービスに入れば
本代がめちゃめちゃ節約できる!
洋書って平均すると一冊1500円程度です。これを何冊も購入するのは経済的に厳しい。
Kindle Unlimitedなら月々980円で読み放題です!
Kindle paperwhite(電子書籍リーダー)
↑↑↑端末にKindle Unlimited3か月分がついてくるとってもお得な機種です。

この端末があれば何冊も持ち歩かず
どこでも気軽に多読できる!
辞書もいらない!
アマゾンのKindle本ストアで電子書籍を購入しWi-Fi環境でダウンロードしておけば
いつでもどこでも読書ができます。
重い本を持ち歩かなくていいのはありがたいですよね。
Kindle端末の重量はスマホと同じくらいです。
そしてこの端末は辞書が内蔵されているので単語を長押しすると意味が表示されます。

え???
多読には辞書はご法度なんじゃないの?

基本的にはそうだけど
場合によっては
わからない単語がストレスになるから
うまく使えばいいよ
それ以外にもwordwiseというあらかじめ難しそうな単語の意味を表示してくれるサポートもあります。
多読目的以外で洋書を読む場合とってもありがたい機能ですよね!
まとめ
長年多読を実践してきてカラフルな洋書が本棚に並ぶのを見るのはいいのですが
今まで本代いくら費やしただろう~と思うとちょっと遠い目になります。
もっと早くにKindleに出合っていたかった!
多読で大切なのは「レベル」に合ったものを大量に読むことです。
背伸びはせず少し簡単かな?と思うものからぜひ始めてみてくださいね。
わたしはいまリスニング強化のためKindleとAudible(アマゾンのサービス)の組み合わせを
試しています。
英語学習って終わりがないので楽しみながら続けたいですね!
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